キッチン周りをスッキリ収納(スパイスラック)
カウンターキッチンにシルバニアファミリー風のスパイスラックと収納棚を作成
事前準備として高さと幅と奥行きを調べておく必要があります
今回はスパイスラックを設置するキッチンカウンターのサイズが 高さ63センチ 幅140センチ 奥行き30センチだったので、それら以下のサイズで且つしっかり収納出来るサイズ(高さ63センチ×幅44センチ×奥行8.9センチ※)で作っていきます
※ワンバイフォーのおよその幅で作りました
材料 1×4 SPF材 630mm(作りたい高さでカットします) × 2、 1×4 SPF材 400mm(作りたい横幅-板の厚みでカット) × 3、 1×4 SPF材 350mm(棚の中に作る縦の仕切板用) × 1、 1×4 SPF材 180mm(右上にある横板用) × 1、 1×3 SPF材 400mm(落下防止用の背板) × 1、 ターナー ミルクペイント (スノーホワイト) × 1、 和信 ウッドステイン(コーラルレッド) × 1、 和信 水性ウレタンニス(つや消し)130ml × 1、 サンドペーパー240番(下処理用) × 1、 サンドペーパー400番(仕上げ用) × 1、 コーススタッド(半ネジ)45mm × 20、 木工用ボンド × 1 工具 プラスドライバー × 1、 ネジの下穴用にキリ(インパクトドライバーがあればいりません) × 1、 ノコギリ(横挽き用) × 1、 ナイロン刷毛(ニス用) × 1、 スポンジ(食器洗い用のを塗装用に) × 1、 軍手 × 1、 汚れていいゴム手袋等 × 1
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STEP1 /12
のこぎりを使って製材しよう
1×4と1×3をサイズ通りに裁断します
ホームセンター等でカットしてくれるサービスもあります
軍手を着用してケガしないようにね
STEP2 /12
塗装前の下処理1
それぞれの板を240番のサンドペーパーで研磨します
角や表面がざらざらしてるので軍手を外して「滑らかになったな」と思うくらいやすっていきます
後で塗装をするのでガラス面のようにつるつるにする必要はないです
手で触ってみて新聞紙くらいのざらざら感がのこってるかな~くらいで充分です
STEP3 /12
塗装前の下処理2
硬く絞った雑巾等で拭きます
木屑がついてますので綺麗にしましょう
STEP4 /12
塗料の準備(縦板)
今回使った塗料は真っ白な水性塗料ですが、オフホワイトやアイボリー等お好みの風合いを選んでもいいと思います
塗布するのは刷毛ではなく食器洗う用のスポンジを半分に切って使います
刷毛よりも塗りムラが少なく薄く塗れるのでおススメです
STEP5 /12
組み立てた時に縦になる板を塗装していくよ
63センチの板2枚と35センチの板1枚(縦の板)に塗っていきます
30分程で乾くので2度塗り〜3度塗りしていきます
STEP6 /12
塗料の準備(横板)
横板に使う塗料は色付きのステインにします
ミルクペイント は木目が目立たなくなりますがステインだと木目の風合いが活かせるので選びました
ソリッドな感じに仕上げたい場合でしたらミルクペイントでもOKです
色もお好みでチョイスしてください
STEP7 /12
組み立てた時に横になる板を塗装していくよ
こちらも同様にスポンジで塗布〜乾燥〜2度塗り仕上げです
STEP8 /12
組み立て1
35センチの縦板に18センチの横棚板を接続
ボンドで仮止めしコーススタッドで写真裏側から接合します
STEP9 /12
組み立て2
部材の小さい部分から1枚1枚同様に接合
STEP10 /12
組み立て3
きれいに90°で接合はなかなか難しいです
L字のクランプがあれば便利ですが
無くても大丈夫!
代用できる道具を探すのもDIYの醍醐味
STEP11 /12
組み立て4
仮止めとビス留めを繰り返し完成に近づいてまいりました
STEP12 /12
仕上げ塗装
ウレタンニスを塗布します
図工で作るようなテッカテカな作品にしたくなかったので、つや消しのニスを選びました
刷毛はナイロンの刷毛を選びます
※動物の毛は切れたり抜けたりして塗装面に付着したまま硬化するので
90分程で乾燥します
お好みで400番のサンドペーパーで研磨〜2度塗りを繰り返します
今回材料外でフックネジをつけましたが、この辺り自分好みにアレンジしてください